PPI Consortium in Japan

患者・市民参画コンソーシアム(PPI Consortium in Japan)設立のお知らせ

今般、医療・医薬品の開発に関心を寄せる患者・市民とアカデミア・製薬業界関係者が共に協議し、医療・医薬品開発に関する考え方やそのプロセス、また倫理性、透明性の高い関係者間の協業の在り方などに関する情報発信をするためのプラットフォームとして、2019年7月1日、「患者・市民参画コンソーシアム [英語名称: Patient and Public Involvement (PPI) Consortium in Japan] 」を設立致しましたのでご案内致します。

【最新情報】

  • 講演会「医療・研究開発に意見を言える患者像を目指して~欧州の取組みに学ぶ~」(9/7)
    詳細は こちらから

【趣旨】

本コンソーシアムでは、医療・医薬品開発に不可欠なステークホルダーである患者団体、患者支援団体、一般市民及び産官学の相互理解と協働を推進し、関係者のニーズを掘り起こしながら、丁寧なコミュニケーションのもとで活動方針・活動計画を策定し、真の「産患官学」連携を実現する母体となることを目指します。

【活動内容】

医療・医薬品開発に不可欠なステークホルダーの相互理解を推進する上で、最もニーズが高いのは、患者・市民向けの医療・医薬品開発に関する教育です。そこで、活動の第一歩として、既に欧州で実践されているEuropean Patients’ Academy on Therapeutic Innovation (革新的治療のための欧州患者アカデミー,EUPATI)との Partnershipによる日本での活動運営母体の構築と実践的運営を進めます。即ち、本コンソーシアムが

  • 1)EUPATIとの協業母体となること
  • 2)EUPATIとの継続的協力関係を構築すること
  • 3)EUPATIの各種ツールを導入して日本語版を患者・市民に提供すること
  • 4) 情報発信のためのウェブサイト構築と維持管理にあたること

を考えています。

また、対話を促進するフォーラムやワークショップの企画に加え、患者・市民との連携に関心をもつ産業界と医療・医薬品の開発に興味を持っている患者や市民がコミュニケーションできる機会の創出、それらをコーディネートする人材の育成、関係するルール作りなどへの期待も高まっています。本コンソーシアムではこれらを次なるステップとして活動を行っていきます

【発起人情報】

今村 恭子 東京大学大学院薬学系研究科 特任教授
近藤 達也 (一社)Medical Excellence Japan 理事長
桜井 なおみ 一般社団法人CSRプロジェクト 代表理事
鈴木 和幸 ノバルティス ファーマ株式会社 開発本部
西村 由希子 NPO 法人アスリッド理事長
東島 仁 山口大学国際総合科学部 准教授
三木 敏 ユーシービージャパン株式会社 開発本部
武藤 香織 東京大学医科学研究所公共政策研究分野 教授
最上 理 ファイザーR&D 合同会社 薬事統括部
森下 典子 (独)国立病院機構本部 総合研究センター 室長
山口 育子 認定NPO法人ささえあい医療人権センター 理事長

【お問い合わせ】

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